研修

アンガーマネジメント
基礎研修

感情、そして特に強い感情である怒りに人の意思決定、行動は大きく左右されます。
怒りに正しく対処できなければ、組織内で不要な軋轢、衝突を引き起こし、大きく生産性を下げます。
体罰問題やパワハラ、怒りをどう表現していいか分からず上手く叱れない等、怒りの感情に関わる問題を解消するのに役立つアンガーマネジメントの基礎を習得します。

アンガーマネジメントの導入により、イライラをコントロールすることで職場の雰囲気はよくなり、それぞれが自分の仕事に専念することができ、結果職場全体の生産性も高まるという好循環がうまれます。

研修の対象者

役員 役員
管理職 管理職
社員全般 社員全般

解決できるお悩み・ニーズ

  • 相手に対して、ついカッとなったときの咄嗟の怒りの感情コントロールが身に付く
  • 自身の怒りの特性を理解し、一人ひとりの特性に合わせた改善方法に取り組むことができる
  • 怒りを感じた時に、相手に怒りをぶつけずに、建設的なコミュニケーションがとれるようになる

このような場合に最適です

  • 「相手が言うことを聞かない」など、ついカッとなる場面がある
  • 怒れてしまうと、ついキツい言い方や態度になってしまう
  • 怒りが激しい方との上手な付き合い方を身につけたい
  • パワーハラスメントに該当しそうな危険性を感じる
  • 一方的にならない、建設的な伝え方を身につけたい

研修の特徴

怒る

1.怒りの性質と、自身の怒りの特徴

怒りの性質や、怒りが沸き起こる原因や仕組みを理解することで、『怒り』という感情そのものが扱いやすいものになります。気を付ける必要のある怒りの4つの性質と、自身の怒りの特徴を併せて知ることで、改善していくために必要な取り組みがわかります。

パワハラ

2.『ついカッとなってしまう』衝動のコントロール法

怒りの感情で最も大きなデメリットとなるのが、ついカッとなってしてしまう発言や行動です。咄嗟の怒りや激しい怒りに上手に対応するためのアンガーマネジメントテクニックを身につけることで、パワーハラスメントの原因にもなる「つい酷い言い方をしてしまう」「手が出てしまう」といったリスクを減らします。

穏やかな会話

3.怒りを感じた時の『上手な伝え方』

怒りを感じた時に、勢いに任せた言い方をしてしまうのではなく、相手が受け取りやすく建設的な行動をとりやすい適切な『伝え方』を習得できます。伝えられた相手が、自ら行動を変えやすくなるため、伝えた側もストレスが軽減され、イライラする頻度が減り精神的な安定が得られます。

研修内容

怒りの性質と、自身の怒りの特徴

  • 怒りが沸き起こる原因と仕組み
  • 怒りの感情で気を付ける4つの性質
  • 自身の怒りの特徴と改善方法

『ついカッとなってしまう』衝動のコントロール法

  • 咄嗟の怒りによる後悔を防ぐ衝動コントロール法
  • 激しい怒りに効果的なメジャーリングテクニック
  • 怒りの強さを改善するアンガーマネジメントトレーニング

怒りを感じた時の『上手な伝え方』

  • 機嫌に振り回されず、上手に怒りを伝える方法
  • 相手が建設的な行動をとりやすい適切な伝え方
  • 怒りの頻度を下げストレスを減らすアンガーマネジメントトレーニング
研修時間
3時間(1回)
研修方法
貴社に伺って対面形式での研修となります。(開催会場によっては別途、交通費をいただく場合がございます。)
詳細につきましてはお申し込み後にご相談させて頂きます。
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